マンションのキッチンリフォームの費用相場|注意点も詳しく解説

キッチンは生活の中心にもなる場所のため、快適さを求めてリフォームを考える人は多いです。しかし、初めてリフォームする場合には、何から手をつけてよいか分からないことも多いのではないでしょうか。

特にマンションの場合は、戸建てよりもスペースが限られているため、キッチンのリフォームも難しいです。この記事では、マンションのキッチンリフォームにはいくら必要なのか、施工時のポイントや注意点を紹介しているため、リフォームを行う上での知識を深めることができます。

POINT

  • マンションのキッチンリフォームは、特に配管位置・電気容量・騒音トラブルに注意
  • マンションキッチンリフォームの実績ある業者を探すためには、相見積もりが有効
  • 価格重視ならニトリ、機能性重視ならクリナップ、デザイン重視ならトーヨーキッチンがおすすめ

目次

1. マンションのキッチンリフォームにかかる費用相場

まずはキッチンタイプごとの、リフォームの費用相場をチェックしていきましょう。

キッチンタイプハイグレードスタンダードシンプル
I型70~120万円60~90万円50~80万円
L型85~135万円75~120万円65~90万円
ペニンシュラ型90~160万円80~130万円70~100万円
アイランド型200~350万円150~300万円100~250万円

同じタイプでも、グレードによって金額は変動します。また、どのようなオプションをつけるかによっても、費用は変動するため注意しなければなりません。

オプション内容費用相場
浄水器付き水栓金具に変更1〜3万円
換気扇・レンジフードの交換1〜15万円
ビルトイン食洗機の設置10〜20万円
カップボードの設置10〜20万円
ガスコンロからIHコンロへの交換10〜30万円

充実した機能をつけるほど、リフォームにかかる費用は高額になります。

2. マンションのキッチンリフォームに関する基礎知識

スムーズにキッチンリフォームを進めるためにも、まずはリフォームについての基礎知識を理解しましょう。特に次の8つは重要なポイントでもあるため、きちんと把握しておく必要があります。

  • キッチンレイアウトの種類
  • キッチンのリフォームにかかる期間
  • 必要な設備
  • 配慮すべき点
  • 照明の基本知識
  • 広さ・寸法について
  • 湿気や換気の対策
  • 内装材について

上記の項目を理解することで、リフォーム後のイメージもしやすくなります。

キッチンのレイアウトの種類

主なキッチンレイアウトの種類は、次の4つがあげられます。

種類メリットデメリット
I型コンパクトな作りで価格が手ごろレイアウトの自由度が低い
L型調理スペースが広く、複数人で調理を楽しめる設置するにはある程度の広さが必要
ペニンシュラ型家族とコミュニケーションをとりながら料理ができる広い空間が必要で導入コストが高い
アイランド型自由度が高く、デザイン性も高い配管の位置などで導入できないこともある

キッチンは主にクローズ型とオープン型の2つがあり、それぞれで特徴が異なります。クローズ型はI型やL型などが該当する場合が多く、リビングやダイニングから、完全に孤立している状態です。

対してオープン型はペニンシュラやアイランド型のように、リビングやダイニングとキッチンが地続きになっており、開放的な空間になっているものを指します。

キッチンのリフォームにかかる期間

キッチンのリフォームに要する期間は、基本的には工事の規模で異なります。

小規模工事の場合(例:キッチンの交換のみ)は4日程度

工事内容日数
養生、既存キッチンの解体・撤去1日
床の下地補修、電気・給排水工事1日
キッチンの搬入・取付1日
電気・給排水工事1日

中規模工事の場合(例:同時に壁や床の張替えを行う)は8日程度

工事内容日数
養生、既存キッチンの解体・撤去1日
床や壁の張替え2日
電気・給排水工事1日
キッチンの搬入・取付1日
電気・給排水工事1日

※プラス途中で休みが2日程度

大規模工事の場合(例:間取りやキッチンの向きも変更する)は13日程度

工事内容日数
養生、既存キッチンの解体・撤去1日
床・間仕切りの解体、電気・給排水工事1日
配管工1日
床の張替え2日
腰壁の造作、壁の張替え3日
キッチンの搬入・取付1日
電気・給排水工事1日

※プラス休みと予備日などで3日程度

簡単な工事なら4日程度で済みますが、中規模になると1週間程度かかります。また、キッチンの間取りを変更したり向きを変更したりするなど大規模工事の場合は、途中の休みを入れて2週間前後かかることもあります。さらに工事の規模だけでなく、業者のスケジュールも関係するため、工期は複数日前後すると考えておくとよいでしょう。

キッチンリフォームで必要な設備

キッチンのリフォームを行うなら、設備を見直すことも重要です。設備は必要なものと、あると便利なものの2種類があげられます。

必要な設備あると便利な設備
・IHコンロ
・レンジフード
・換気扇
・給湯リモコン
・インターホン
・火災警報機(熱式)
・専用コンセント
・足元暖房
・フットスイッチ
・バーベキューグリル

あると便利なものについては、どのような機能を求めるかによって、導入の有無を検討するとよいでしょう。

キッチンリフォームで配慮すべき点

  • キッチン形式の特徴を確認して家族形態に合わせる
  • キッチン位置の変更は給水・排水管の経路を再検討
  • 「ダイニング + キッチン」の場合は目線の位置を確認

キッチンリフォームを行う際には、キッチンタイプ別のメリットとデメリットを把握して、家族のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。また、リフォームによってキッチンの間取りや位置を変更することも可能ですが、この場合は給排水管の位置が重要となります。

給排水管を動かすには追加工事が必要となり、コストは高くなります。また、場合によっては移動ができないこともあるため、この点にも注意しなければなりません。

キッチンレイアウトはダイニングと接続しているかどうかによってもポイントが変わります。ダイニングキッチンなら、キッチンから外の様子が見やすいか、目線の高さを意識して、カウンターの高さや細かいレイアウトなどを決めるとよいでしょう。

キッチンの照明の基本知識

キッチンに取り付ける照明は、キッチン全体を照らす全体照明と、作業用に使用する部分照明の2つがあげられます。それぞれキッチンの広さによって必要なワット数は異なり、インバーター蛍光灯だと3~5畳で40W、5~7畳で80W程度が目安になると考えましょう。

また、キッチンは電気を多く消費します。そのため、リフォーム内容によっては現在契約している電力会社も再検討すると良いです。

キッチンの広さ・寸法の基本知識

使いやすいキッチンにしたいなら、広さや幅などにも注目が必要です。スムーズな動線を確保するには、キッチンの幅は2.4m以上あるとよいでしょう。複数人でキッチンに立つことが多いなら、幅にさらなる余裕があると動きやすいです。

作業スペースの背面に食器棚を置く場合は、75~90cm程度のスペースがあると使いやすいです。遠すぎたり、近すぎたりすると、食器の出し入れがしづらくなるため注意しなければなりません。冷蔵庫はキッチンの手前と両端のどちらかに設置することがおすすめです。

中央に置いてしまうと、作業時に誰かが冷蔵庫を開けにきて、動線の邪魔になってしまうこともあるため注意しなければなりません。

快適に使いやすいのは必要なものが周囲の手の届く範囲に揃っていて、かつ窮屈ではない状態です。広いほどよいわけではなく、ほとんど歩かずにキッチン内の作業が全てできる状態がベストであると考えましょう。

キッチンの湿気や換気の対策

湿気や換気の対策としては、採光や通風、換気などの機能を確認することが大切です。ある程度日が入り、風の通り道ができていると、湿気によるべたつきは解消でき、臭いがこもることなども防げます。

湿気や換気の対策としては、キッチンに勝手口をつけたり、採光と換気ができる小窓を設置したりすることがおすすめです。また、レンジフードなど、換気性能の高い設備を導入することもおすすめであり、念入りな対策をするほど、より快適な空間を実現しやすくなります。

キッチンの内装材(壁・床)の基本知識

キッチンに使用する壁や床などの内装材は、長時間立っていても疲れないことや、掃除がしやすく、水や油などに強いものを選ぶことが大切です。立ち仕事で疲れないためには、床材はある程度弾力のあるものを選ぶとよいでしょう。

クッションフロアやコルクなどは弾力があり、特にクッションフロアは安価で導入しやすいためおすすめです。壁材は拭き掃除ができるキッチンパネルやビニールクロスなどがよいでしょう。

また、高級感を出したいなら、タイルを選ぶこともおすすめです。タイルはデザイン性が高いだけではなく、掃除がしやすく耐久性も高いため、機能面でも優れています。

3. マンションのキッチンをリフォームする際の4つの注意点

戸建てと違い、マンションでは独自のルールが定められていたり、工事の際の出入りや搬入などがしづらいことも多かったりするなど、注意点は複数あります。

  • 1.配管の位置でキッチンの移動に制限がある
  • 2.マンションの管理規約で設置器具や床材に注意
  • 3.マンションの構造で搬入や搬出で余計な出費
  • 4.近隣との騒音トラブルに注意
  • 5.電気容量の上限についても確認

マンション規約の範囲内でできることを探し、コストや機能性、デザイン性などを総合的に考慮して、理想のキッチンにリフォームしましょう。

配管の位置でキッチンの移動に制限がある

マンションは配管の移動が難しいため、リフォームによるキッチンの場所の移動が、制限されることが多いです。よって、位置関係によっては、同じ場所でレイアウトだけ変えることもできないケースもあるため、注意しなければなりません。

配管がどこにあるかによっても違いますが、床下だと移動がしづらいため、基本的には同じ場所にキッチンを設置すると考えましょう。

マンションの管理規約で設置器具や床材に注意

管理規約は事前に確認が必要で、マンションの場合は設置できる器具や使用できる床材などが、制限されていることも多いです。例えばIHの機器を使いたい場合は、マンション全体が対応しているかを確認し、必要に応じて電圧を上げてもらわなければなりません。

また、床材は防音の関係上、使用できるものが限定されていることも多いです。このように、戸建よりも選択肢が狭まりやすいことは頭に入れておきましょう。

マンションの構造で搬入や搬出で余計な出費

建物の構造や搬入・搬出する家財のサイズによっては、余計に人件費がかかってしまうことがあります。構造上、搬入や搬出がしづらい場合で、家財が大きくエレベーターが使用できなければ、人力で作業しなければなりません。

重たいものや大きなものを運ぶためにはマンパワーが必要で、人数が増える分、人件費は上がって全体のコストもアップします。

また、搬出したものを一時的に保管する場所がなければ、運び出すたびに回収が必要で、これも大きな手間です。構造やリフォーム内容次第では余計な出費がかさむため、見積もり時にどれくらいかかりそうか、詳細まで確認しておく必要があります。

近隣との騒音トラブルに注意

マンションのリフォーム工事を行う際には騒音がつきもので、これが原因で近隣住民とのトラブルに発展することも少なくありません。工事中は両隣や上下、斜めの部屋などに、音だけでなく振動も伝わりやすいですが、人によっては昼間であってもゆっくり休みたい時間帯にあたる可能性もあります。

そのため、特に迷惑がかかるであろう部屋の住民には、事前にリフォーム工事をする旨のあいさつをすることは必須です。あいさつするのは早ければ早いほどよく、そうすることで近隣の方も心づもりしておけるでしょう。

あいさつまわりは業者の人もしてくれますが、必ず自分でもあいさつに行き、工事期間や工事内容に関してきちんと伝えることが重要です。その際は1,000円程度の菓子折りか、タオルや石鹸などの日用品を手土産に持って行くことで、おわびの気持ちをより伝えやすくなります。

少しの気遣いで余計なトラブルは避けられるので、後々にご近所との関係が悪くならないためにも、最低限の礼儀は守るようにしましょう。

電気容量の上限についても確認

マンションでは1戸あたりで使用できる電気の容量がきまっており、この上限内で利用しなければなりません。そのため、電気を使用する設備を増やす場合などは、上限を超えてしまわないか確認が必要です。特に、古いタイプのマンションの場合、最新式キッチンを導入して使用しているとブレーカーが落ちるということがあります。

上限を超えてしまうとブレーカーが落ちて使用できなくなるため、居住マンションの容量を確認した上で導入する設備について考えましょう。

4. キッチンリフォーム費用を抑える4つのポイント

キッチンのリフォームは、レイアウトやグレード次第でコストは変動するものの、安く済む場合でも50万円程度と、高いコストがかかることは確かです。そのため、少しでも費用を抑えたいなら、次の4つのポイントを意識することが大切です。

  • 1.量産品やわけあり商品を活用
  • 2.同じタイプの浴槽でグレードはなるべく低いものを選ぶ
  • 3.リフォームの見積もりを複数の業者で比較
  • 4.適用できる補助金制度がないか確認する

ポイントを上手に踏まえることで、数十万円程度コストカットできる場合も あります。

量産品やアウトレット商品を活用

ブランド商品や、メーカーの純正品を使用するとコストは上がりやすいため、あえて量産品やアウトレット商品を活用することも一つの方法です。量産品はオリジナリティには欠けるものの、大量生産なので価格が安く入手しやすいです。また、大量生産されているということは、それだけ多くの人が利用しているともいえ、実は使いやすいものが多いといえます。

また、キッチンメーカーによってはショールームの展示品を入れ替える際に、半額程度のアウトレット価格で販売していることもあるため、サイズや好みが合えば格安で取り付けられる可能性があります。ただし、展示されていたということで、多少の傷や汚れには目をつむる必要があるでしょう。

さらに、欲しい設備などのオプションを追加したり、工事のみを業者に依頼したりすることで、意外に費用がかかることも考えられますし、保証はどうなっているのかも気になるところです。そのため、これらの内容を総合的に判断して、それでもお得であれば活用することで費用が抑えられます。

同じタイプでグレードはなるべく低いものを選ぶ

レイアウトの種類による価格差はありますが、それだけでなくグレードによる違いも大きいです。そのためコストを削減したいなら、同じグレードでもより低いものを選び、シンプルなものにするほど費用は安く済ませられます。

この際にポイントになることは、単にグレードの低いものを選ぶだけでなく、現在使用しているキッチンと、同じレイアウトのものを選ぶことです。リフォームによって、キッチンのレイアウト自体を変更することは可能ですが、レイアウトの種類が変わればその分、工事費用も高くなります。

またマンションの場合は、環境次第では選べないレイアウトもあります。例えば、L型のキッチンはコーナーの部分にデッドスペースが生まれるので、キッチンの広さにゆとりがなければ設置は難しいでしょう。いずれにしても、同じ種類であれば工事もスムーズで費用も安くなりやすく、かつ確実に導入できるというメリットもあります。

リフォームの見積もりを複数の業者で比較

キッチンに限らず、リフォームをする際には事前に見積もりを行います。この際には、見積もりは1社だけで済まさずに必ず複数社からもらい、内容を比較することが大切です。全く同じリフォームであっても、業者によって金額が違うことは多く、また詳細な作業工程が異なることもあります。

金額面の違いを比較することはもちろんですが、作業内容の違いも比較し て、それぞれ疑問に思うことを業者に聞いておくことも大切です。より安い業者を選ぶことはよいのですが、単に安いだけで工事が適当であれば、完成してから使い勝手の悪さを感じてしまうこともあるため、工事内容にもこだわらなければなりません。

見積もりの比較はコストカットだけでなく、より安心して任せられる業者を探すという意味合いもあるため、必ず行いましょう。数に明確な決まりはありませんが、最低3社を目安にすることがおすすめです。

適用できる補助金制度がないか確認する

リフォームの内容によっては、地方自治体が実施している補助金制度が活用できるため、これが利用できないかもチェックしておきましょう。補助金制度は、市区町村のホームページに掲載されていますが、分からない場合はリフォーム業者に相談することがおすすめです。

地域によって適用できる制度は違い、補助金以外にも減税制度が使えることもあります。ただし、全ての場合で適用できるとは限らないため、使えるものがない可能性もあることは頭に入れておきましょう。

5. マンションでのキッチンリフォームの施工事例

実際に、マンションで行ったキッチンリフォームの事例を知り、よりリアルにイメージを膨らませることもおすすめです。リフォーム内容や費用はケースバイケースで、明確な答えはありません。そのため、事例を参考にして、実際にどのような内容で行われることが多いのか、参考情報を頭に入れておくとよいです。

【事例1】IHコンロと食洗機を加えた機能的なキッチンへリフォーム

キッチンにIHコンロと食洗器を追加するリフォームでは、ものが増えたにもかかわらず全体的にすっきりとして、以前よりもきれいに片付けられています。これはコンロがコンパクトになり、かつ収納が増えたことで片付けがしやすくなったためです。

全体的な収納力が上がったため、機能性を向上させながらもきれいに片付けることができています。このリフォームにかかった費用は89万円です。

参考:リフォーム事例

【事例2】調理スペースと収納スペースを拡充したキッチンリフォーム

シンクの構造を新しくして調理スペースを拡充することで、より広々と調理ができるようになりました。また、収納スペースも同時に拡充されているため収納力が上がり、以前よりきれいに片付けることができています。

天板を人工大理石に、キャビネットを引き戸から引き出しタイプに変更していますが、施工期間は2日間と短いです。このリフォームでは、費用は140万円かかっています。

参考:リフォーム事例

【事例3】独立した壁を取り払い対面式のキッチンへリフォーム

独立していた壁を取り払うことで、I型からペニンシュラ型のキッチンへとレイアウトを変更しています。目の前の壁がなくなったことで視界が開け、リビングにいる家族ともコミュニケーションが取りやすくなりました。

壁を取り払う必要があったため、リフォーム費用は350万円と高く、施工期間も20日かかった大規模な工事です。

参考:リフォーム事例

6. 【目的別】キッチンおすすめメーカー3選

キッチンを選ぶ際には、メーカーを決める必要がありますが、中でも次の3つはおすすめ度が高いです。

  • 1.ニトリ
  • 2.クリナップ
  • 3.トーヨーキッチン

それぞれ価格と機能性、デザインなど、特化している点が異なるため、自分に合ったものから選びましょう。

キャプチャの挿入お願いします。

ニトリ:価格重視する人向け

ニトリ

とにかくコストを節約して、価格重視で選ぶならニトリがおすすめです。ニトリは、キッチンも店舗で販売しており、実物を見て触って使い心地を確かめられる点が魅力といえます。実際の動線を確認しやすく、かつ安価でも使いやすい性能の高さが特徴です。ニトリのキッチンでおすすめなのは、次の4つです。

グレードシンプルシンプルスタンダードハイグレード
シリーズBSライトプランBS2プランM2プランSHプラン
デザインデザインはここをクリックデザインはここをクリックデザインはここをクリックデザインはここをクリック
間口210cm / 256cm211cm / 241cm / 256cm
271cm
181cm / 196cm / 211cm
226cm / 241cm / 256cm
271cm
213cm / 243cm / 258cm
273cm
ワークトップ高さ80cm / 85cm / 90cm85cm85cm
ワークトップ素材アクリル系人工大理石アクリル系人工大理石ポリエステル系人工大理石高純度天然水晶
キャビネット・引き出し
・開き戸
・引き出し
・開き戸
・引き出し
・開き戸
・引き出し
・開き戸
・スライド式
価格15万4,000~15万9,000円18万9,000~20万9,000円23万8,920~31万5,700円39万3,000~50万5,000円
形状の種類I型I型 ・I型
・ペニンシュラ型
・I型
・ペニンシュラ型

それぞれ価格帯が違い、同じグレードでも複数の選択肢があります。ニトリはコストが非常に安く、もっとも安価なものだと、安いことで有名な他社メーカーの半額以下で購入できます。自社店舗を持っており、流通コストが低いことから、低価格が実現できている点がニトリの強みです。

クリナップ:機能性重視する人向け

クリナップ

キッチンの使い勝手のよさで選びたいなら、高機能なキッチンを多数揃えているクリナップがおすすめです。クリナップのキッチンはシンクの性能がよいことで定評があり、水垢がつきづらく錆にも強いことが特徴です。

また、防カビや防臭効果も高いため、清潔な環境を維持しやすいでしょう。クリナップのキッチンは、次の4つの商品が人気です。

グレードシンプルシンプルスタンダードハイグレード
シリーズコルティラクエラステディアセントロ
デザイン商品ページ商品ページ商品ページ商品ページ
間口 120cm / 150cm / 165cm
180cm / 195cm
165cm / 180cm / 195cm
210cm / 225cm / 240cm
255cm / 270cm / 285cm
300cm
180cm / 195cm / 210cm
225cm / 240cm / 255cm
270cm / 285cm / 300cm
225cm / 240cm / 255cm
270cm / 285cm / 300cm
ワークトップ高さ85cm 80cm / 85cm / 90cm 80cm / 85cm / 90cm 80cm / 85cm / 90cm
ワークトップ素材ステンレス
※追加料金で人工大理石に変更可
ステンレス
※追加料金で人工大理石に変更可
・人工大理石
・コーリアン
・ステンレス
・人工大理石
・セラミック
・ステンレス
キャビネット開き戸 スライド式 スライド式スライド式
価格43万円~47万円~70万円~97万円~
形状の種類 ・L型
・ペニンシュラ型
・L型
・ペニンシュラ型
・アイランド型
・L型
・ペニンシュラ型
・アイランド型

シンクの機能性が高くステンレス素材のため、丈夫で耐久性が高いです。きれいな状態を長持ちさせやすく、機能的なキッチンが特徴の他社と比較しても、安価で購入しやすい点も魅力でしょう。特に、シンプルなグレードなら価格は手ごろで、金額と性能から見てもコストパフォーマンスは高いです。

トーヨーキッチン:デザイン重視する人向け

トーヨーキッチン

美しいデザイン性を重視したい人は、トーヨーキッチンがおすすめです。トーヨーキッチンはモダンなデザインが特徴で、キッチンも含めてインテリアとして楽しむことができます。

また、単に見た目がよいだけでなく、機能的であることを考えて作られているため、使いやすい点も魅力です。おすすめなのは、次の3つです。

グレードシンプルスタンダードハイグレード
シリーズBAYCOREiNO
デザインデザインはここをクリックデザインはここをクリックデザインはここをクリック
間口 244~304cm 244~304cm169~649cm
ワークトップ高さ85cm / 90cm85cm / 90cm85cm / 90cm / 95cm
ワークトップ素材エンブレムトップ アイス
チタン研磨
エンブレムトップ アイス
チタン研磨
エンブレムトップ アイス
エンブレムトップ キルト
エンブレムトップ ステップストーン
エンブレムトップ レリーフ
チタン研磨
キャビネット引き出しプッシュオン
スライド式
スライド式
価格37~77万円67~86万円73~257万円
形状の種類I型
ペニンシュラ型
アイランド型
I型
ペニンシュラ型
アイランド型
I型
ペニンシュラ型
アイランド型

トーヨーキッチンは、I型からペニンシュラ型やアイランド型まで選べ、選択肢の広さが他社よりも優れたポイントです。また、見た目のおしゃれさもさることながら、3Dや4D構造を採用したシンクは、空間を無駄なく使うことができて調理の効率も上がります。

確かなデザイン性に加えて機能性の高さもあるため、デザイン重視の中でも便利に使いたいという人におすすめです。

7. マンションのキッチンをリフォームする手順

スムーズにキッチンのリフォームを完了させるためには、以下の通り、全体の手順を 知っておく必要があります。

  1. 管理組合に相談して規約や工事の申請方法を確認
  2. リフォームを依頼する業者を探してプラン作り
  3. リフォーム業者と打ち合わせ
  4. 準備を整えリフォームを開始
  5. リフォーム完了後の説明と傷がないかを確認

それぞれマンションならではのポイントになるため、詳細まで頭に入れておきましょう。

1. 管理組合に相談して規約や工事の申請方法を確認

マンションは勝手にリフォームすることができないため、まずは管理組合に相談しなければなりません。このときに細かい規約を確認して、リフォーム工事をどのように申請するのかをチェックします。

マンションごとに決め事は異なり、厳しいところだと依頼先の業者や使用する素材、色などまで決められていることもあります。確認せずに行うと、あとからトラブルに発展するため、必ず管理組合に申し出ておきましょう。

2. リフォームを依頼する業者を探してプラン作り

マンションで、依頼する業者が指定されていない場合は自分で業者を探し、詳細なリフォームのプランを考えます。業者を選ぶ際には見積もりで比較し、安いだけでなく、真摯に対応してくれるかも判断項目に入れましょう。

プランはできるだけ明確にすることが大切で、完成像からお金をかけるべきところ、削減すべきところなど、こだわりのポイントをまとめておきます。

3.リフォーム業者と打ち合わせ

プランを決めた後は、詳細な内容について打ち合わせを行います。打ち合わせではプランについての再確認はもちろん、費用についての相談も行います。最終的な金額がいくらになるかを決定する部分でもあるため、細かい内容まで必ず確認しておきましょう。

4. 準備を整えリフォームを開始

見積もりを取って内容に合意したら、実際にリフォームを依頼します。依頼する際には、管理組合にリフォームする旨を届け出る必要があります。

また、近隣の住民にもリフォームをすることを伝え、工事中に不便をかけるかもしれないとあいさつをしておきましょう。あとは工事のスケジュールをチェックして、開始までにキッチンをある程度片付けておきます。

5. リフォーム完了後の説明と傷がないかを確認

リフォームが終了したら、新しいキッチンの使い方について、詳しく説明を受けましょう。この際に、工事に不備がないかもしっかりと確認します。

また、自宅やマンションの廊下などに、傷がついていないかもチェックが必要です。あとから申し出ても、自己責任と判断される可能性もあるため、業者がいるうちに一緒に確認しておくとよいです。

8. マンションのキッチンリフォームの際はまず規約を確認しよう

キッチンをリフォームすることでデザイン性や機能性は上がりますが、マンションの場合は、まずは規約を確認しなければなりません。規約違反にならない範囲でリフォームを行う必要があるため、最初に選択肢を把握しておくと、絞り込みもしやすいです。そのうえで、予算に合わせてメーカーや種類を選択し、理想のキッチンに近づけましょう。