お風呂のリフォームにかかる期間は?2つのポイントで期間は変わる

お風呂は、癒されたり疲れを取ったりする空間です。そんな癒しの場であるお風呂に汚れが目立ち、水漏れやカビなどが発生した場合には、リフォームを考える時期でしょう。お風呂のリフォームをしたいと考えたときに気になることは、期間はどのくらいかかるのかということです。

リフォームの期間は、現存のお風呂の状況やリフォームするお風呂の工法によって異なります。今回は、それぞれの工法ごとのおおよその目安や、期間を短くするコツなどを紹介するので、自宅の状況に照らし合わせて、参考にしてみてください。

POINT

  • お風呂のリフォームにかかる期間は、ユニットバスか在来浴室か、また一戸建てかマンションかでも変わる
  • リフォーム期間を短縮するためには、あらかじめ片付けて動線を確保し、複数の見積を取って工期の短い業者に依頼するなどすることがおすすめ
  • 新規のユニットバスの寸法が合わなかったり、マンションでエレベーターが使えなかったりすると、リフォーム期間は長くなりがち

目次

1. お風呂リフォームの期間は大きく2つのポイントで変わる

お風呂リフォームの期間は、リフォームの内容や住宅の環境によって変わってきます。以下で、2つのポイントを確認しましょう。

在来浴槽かユニットバスかによって異なる

お風呂のリフォームは、在来浴槽(在来工法)かユニットバスかで、それぞれ工事期間が変わります。

工事内容平均工事日数
ユニットバスからユニットバス2~3日間
在来浴槽からユニットバス4~5日間
在来浴槽から在来浴槽2週間

在来浴槽とは、壁や床をタイルで貼った浴室のことです。在来工法はオーダーメイドで壁や床を作り、浴槽や水栓金具を1つずつ選んで組み合わせる工法です。ユニットバスとは違い、自由なデザインで理想の空間を作ることができます。たとえば、ユニットバスにはない檜の木材を使用して、檜風呂などを作ることができます。

ユニットバスからユニットバス

ユニットバスからユニットバスに交換する場合の工事日数は、平均2~3日間です。浴槽だけの交換の場合だと、1日で完了することもあります。

ユニットバスを新しくリフォームする場合、ユニットバスのグレードやユニットバスのサイズによって、工事の日数だけでなく費用も変わってきます。

<ユニットバスのグレードの違い>

  • シャワーや水栓が簡易的なもので、床の断熱材はない
  • 断熱材入りの浴槽・床である
  • 高級感のあるデザインで、使い勝手のよいシャワーや水栓である

在来浴槽からユニットバス

在来浴槽からユニットバスにした場合、工事の平均日数は4~5日間です。土間のコンクリートの基礎工事があり、乾かすのに1日かかるため、ユニットバスからユニットバスよりも日数がかかることが多いです。

土間のコンクリートの基礎工事以外にも、配線配管工事、ユニットバスの組み立て、断熱工事、外壁工事などがあり、工事が完成するまでの期間が長いため、お風呂に入れない期間も長くなります。その間は、銭湯などを利用することになるでしょう。

在来浴槽から在来浴槽

在来浴槽から在来浴槽にした場合、各浴室によって素材やサイズも決まりがありません。そのため、浴室の部材を一から作る必要があるため、ユニットバスよりも工期が長くなります。工事内容やお風呂場の大きさによって異なりますが、工期は2週間以上かかる場合があります。

ユニットバスと違って工事の種類も多く、職人の作業が増えることになるため、その分費用もかかってきます。

マンションか戸建てかにより異なる

お風呂のリフォームの期間は、マンションか戸建てによって違います。

住居の種類平均工事日数
戸建て4~5日間
マンション工事できる時間帯により工事期間は異なる

通常、戸建てでモルタル(タイル)風呂の解体に2日、ユニット組立てで2~3日かかり、合計4〜5日間かかります。マンションの場合、エレベーターの有無や搬入経路の都合や、工事時間帯の制約などによっても期間が変わってきます。

2. リフォーム期間を短くするコツや対策

リフォームの期間が長いほど費用はかかり、お風呂に入れない日が長くなります。しかし、リフォームを短くするコツや対策があるので、紹介したいと思います。

相見積もりを取って工期の短い業者に依頼する

業者によってリフォームの工期は変わりますが、最初から一社だけに決めてしまうと、工期や費用が希望通りにいかない場合があります。こうならないためには、複数の業者に見積もりを取る「相見積もり」を依頼して、希望の工期内で作業してくれる業者を探すとよいでしょう。

どこの専門業者に依頼すればよいのか分からない場合は、一括見積サイト「リフォームのナコウド」にお任せください。専門知識のある相談員が、要望や状況に応じて目的に合った専門業者を紹介し、専門業者選びがスムーズに進むようにサポートいたします。

片付けや動線確保を行う

お風呂のリフォームを依頼する場合は、脱衣所やお風呂場の小物の片付けと、動線確保をしておくことで、スムーズに工事が始められます。

お風呂の故障は急に発生することが多く、片付けなどは事前にしておくことはできないのが普通です。しかし、工事の妨げとなる荷物を置いたままで工事を始めると、リフォーム工事の妨げになるため、工期を長引かせないためにも最低限の片付けをすることで、スムーズに工事が進められます。

提案された工期に合わせて効率のよい着工日を設定する

リフォーム工事を依頼をするとき、工事が週末にかかると休みに入るため、その分工期が延びてしまいます。戸建ての場合だと、日曜日の1日だけ工事が休みになる場合がありますが、マンションの場合は管理規定によって、土日の2日間は休みになります。よって、週末にかからないように、月曜日から工事をしてもらうと工期が短くなります。

3. お風呂リフォーム前に知っておきたい4つのポイント

お風呂リフォームを行う前に、知っておいていただきたいことがありますので、ご紹介いたします。

  • 1.お風呂は完成後すぐには入れない
  • 2.夏 /年末 / 年度末のリフォーム工事は混み合いやすい
  • 3.お風呂のリフォーム時期を逃すと費用がかさむ可能性がある
  • 4.緊急対応の場合はリフォーム費用が割増しになることも

これらの4つのポイントを、以下で確認していきましょう。

お風呂は完成後すぐには入れない

基本的には、仕上がった日の翌日にはほとんど入浴可能になりますが、防水処理などを施しているため、しっかりと乾燥させないと利用できないこともあります。

在来浴槽からユニットバスに交換した場合も、ユニットバスからユニットバスへの交換の場合も同じです。時期によって、乾燥に時間がかかることもあるので、どれほど時間を置くべきかをリフォーム会社に確認をしておきましょう。

夏 /年末 / 年度末のリフォーム工事は混み合いやすい

リフォームをするとき、急ぎでない場合は、依頼する時期を考えておく必要があります。新年を迎えるまでに、お風呂をリフォームしようと考える人がいるので、リフォームの依頼が多くなります。そのため、工事が重なる年末や年度末は職人が不足し、依頼しづらくなります。

また夏はボーナスが出ますが、リフォームには費用がかかるため、ボーナスのタイミングで行おうと考える人もいます。こういった考えの人が多いため、夏の工事は混みやすいです。

お風呂のリフォーム時期を逃すと費用がかさむ可能性がある

お風呂のリフォーム時期は、約20年目が目安ですが、20年目以降は劣化が加速して、維持費や修繕費がかかる傾向にあります。

お風呂は常に湯水がかかる場所なので、見た目は大丈夫でも、内部がボロボロになっていることがあります。そうなると、水が浸入して土台が腐食していたり、シロアリの被害にあっていたりすることも多く、余分な工事費用がかかってしまいます。

また、古い設備を使い続けることで、ガスが時々つかなくなることもあり、ガスの工事業者に点検を依頼すると修理費がかかります。さらに、光熱費が最新の設備に比べて高いです。現代は省エネが進んでおり、お風呂の湯沸かしも少しのエネルギーで行うことができるので、新しく交換することで家計の負担も減ります。

緊急対応の場合はリフォーム費用が割増しになることも

お風呂のリフォームは、水漏れなどの緊急対応が多いので、そもそもの施行料金が割増しになっているかもしれません。例えば、ユニットのカタログで本体が50万円未満だったものが、施行したら150万円だったということもあります。

水漏れなどは緊急のことなので、複数の業者から見積もりを出してもらう余裕もなく、施工料金の相場がわからずに依頼してしまうことも多いです。そして、割増しになっていることを工事のあとで気づくケースもみられます。

お風呂リフォームの必要設備 / あると便利な設備

お風呂のリフォームでは、さまざまな設備を導入しますが、その際には「必要なもの」と「あると便利な設備」の2つがあります。必要な設備は基本的にほぼ必須ですが、あると便利な設備は、予算に余裕がある場合に導入してもよいと考えましょう。

必要な設備あると便利な設備
・風呂リモコン
・手すり
・緊急ブザー
・鏡
・天井換気扇
・換気暖房乾燥機
・ミストサウナ
・収納ボックス

あると便利な設備は、複数導入すると利便性や使い勝手がよくなるため、予算を確認しながら必要に応じて追加することがおすすめです。

お風呂リフォームで配慮すべき点

スムーズにお風呂のリフォームをするには、次の4つの点に配慮しましょう。

  • 浴室のみか、脱衣所や洗面台もリフォームするかを決め、バランスを確認する
  • 採光 / 通風を考慮して窓の位置を確認する
  • 温熱環境に配慮する
  • 在来工法かユニットバスにするかをまず決める(施工方法が変わるため)

まずはリフォームをする範囲を決め、全体のバランスを確認します。例えば、築年数が古い家で浴室のみリフォームすると、そこだけがきれいで新しくなり、浮いてしまう可能性が高いです。周囲も同じようにリフォームの必要性があるなら、まとめて行ったほうが見た目も機能性も、バランスが取れてよいでしょう。 他には、窓の位置を工夫して採光や通風の状態を整えたり、壁紙や床材によって温熱環境に配慮したりします。工法を決めることも重要で、在来工法なのかユニットバスなのかを最初に決めてから、念入りなリフォーム内容を考えるとよいでしょう。

お風呂の照明

お風呂に設置する照明は、次のポイントを踏まえて選ぶことがおすすめです。

  • 心身を癒す温かみのある白熱灯を選ぶ
  • 浴室の広さ1.8m × 1.8mで60Wの明るさを目安にする
  • 窓の影が映ることを防止する
  • 足元まで明るくする

照明の色や明るさは重要で、柔らかい雰囲気になるように白熱灯を選ぶとよいでしょう。白色の電気でも問題はありませんが、明るすぎると疲れたり落ち着かなかったりします。

また、暗すぎると安全面で問題が出るため、ある程度の明るさは確保しながら、足元まで照らせるようにしておきましょう。足元が暗いと、転倒などのリスクが高まるため、特に注意が必要です。

お風呂の広さ / サイズ

お風呂の広さやサイズは、次のポイントを踏まえて確認しましょう。

  • 浴室の広さは「1.8m × 1.8m」「1.8m × 1.6m」が目安
  • ユニットバスの表記である「1818」は「1.8m × 1.8m」の大きさを表している
  • 浴槽の高さは40cmまでが目安
  • 浴室の出入り口の幅は65~75cmが目安
  • 将来的なことも視野に入れ、バリアフリーの視点からも考える

浴室の広さは家の大きさによって異なりますが、スタンダードな広さの目安はあります。また、ユニットバスの表記の読み方も把握しておき、自宅にはどれくらいの広さの浴室や、どの程度の大きさのユニットバスが必要なのかを考えてみましょう。

さらに、リフォームの際には安全面を考慮することが大切で、浴槽の高さや浴室の出入り口の幅もチェックすることがおすすめです。特にバリアフリー化を意識するなら、浴槽の高さは低めに設定し、出入り口も目安より広めにとっておくとよいでしょう。

お風呂の内装材(壁・床)

壁紙や床材などの内装材にもこだわることで、お風呂はさらに快適な空間に仕上げられます。内装材は肌ざわりがよいものを選び、特に床材は素足で触れるため、クッション性がる柔らかいものがおすすめでしょう。

また、防水性が高いことや水はけのよさも重要で、水に強い内装材を選ぶことで、清潔な状態を保ちやすくなります。ほかにも、触れたときの温熱感大切で、接触温熱感が高い内装材を選ぶと、冷えの解消につながります。安全性を考慮するなら、内装材は衝撃吸収性のあるものを選び、転倒によるケガのリスクを下げるようにしましょう。

4. お風呂のリフォームで期間が長くなる4つのケース

リフォームがスムーズにいけば、工事の期間も短くなりますが、次のようなことがあると期間が長くなります。4つのケースについて、詳しく紹介します。

ユニットの寸法が合わずに入らない

戸建て在来浴槽の場合は、新規ユニットの寸法が微妙に合わず、入らないなどということもあります。きちんと浴槽の奥行きや幅などのサイズを測っていても、設置有効寸法のサイズなので、こういったことが起こりえます。外寸は非常に重要なのですが、浴槽のサイズはこれだけではありません。

ユニットバスのサイズは10cm単位で表示され、「1216」「1616」「1620」などといわれています。これらは、浴室の内径の幅や奥行きを略したもので、全メーカー共通の表記です。

たとえば、「120cm×160cm」の場合は「1216」サイズになります。表記は全メーカー共通ですが、商品によって外寸が異なります。そのため、内寸だけを基準に決めてしまうと、ユニットバスが入らないということが起こります。したがって、事前に設置したい浴室の外寸や表記などサイズの確認しておくことが重要です。

マンションの場合はエレベーターが使用できるかどうか

マンションでのリフォームの場合、エレベーターが使えるかどうかも、工期にかかわってきます。マンションにエレベーターがない場合は、資材や廃材の運搬を人の手で行わなければなりません。そうなると工事の期間は長くなり、さらに費用も高くなるでしょう。

特に、古いマンションの場合はエレベーターがないことが多いので、費用が高くなる可能性があります。エレベーターが使える場合も、エレベーターのサイズの確認が必要です。いずれの場合も、工事業者に現場確認をしてもらいましょう。

真夏や真冬はコンクリートが固まりにくく時間がかかる

リフォームの期間の長さは、季節や時期によっても違います。リフォームの工程で基礎工事が必要な場合は、コンクリートを固める作業がありますが、気温差や湿度差があると、コンクリートが固まるまでに時間がかかります。

コンクリートが固まらないうちに組み立ててしまうと、水漏れの原因になってしまうため、時間をかけて固める必要があり、そうなると工期が延びがちです。

マンションの場合は管理組合や近隣への説明に時間がかかる

マンションをリフォームする場合は、工期とは別に近隣居住者への説明や、管理会社との話し合い準備期間が必要になり、戸建てよりも時間がかかります。

さらにマンションの場合は、リフォームするときは管理組合に事前申請が必要です。また、リフォーム工事の際は資材や古い浴槽、設備などの搬入があって大きな音が出ます。そのため、マンションにもよりますが、隣接する住人に書面で通知して、許可を得なければなりません。

依頼者とリフォーム業者が一緒にあいさつを行うと、質問された場合も業者がすぐに受け答えをしてくれます。そのため、時間的なロスが少なくて済み、近隣住人も納得しやすいはずです。

近隣住人に説明をする場合は、休日の夕方くらいに行えば迷惑にもなりにくく、在宅している人が多い時間帯なので、説明もスムーズに行えるでしょう。

5. お風呂に入れない期間はどう対処すべき?

工事中だけでなく工事が終わったあとも、塗装が乾燥するまではお風呂に入れないことがあります。リフォーム中の数日間は、実家や親せきの家のお風呂を借りたり、銭湯を利用したりするとよいです。リフォームをする前に、銭湯の場所を確認しておきましょう。

ただし、夏場と冬場はお風呂を借りたり、銭湯を利用したりすることは厳しい時期かもしれません。夏場はすぐに汗をかくので、お風呂に入ってから帰るまでに汗をかいてしまいますし、冬場は体が冷えてしまいます。こういったことも頭に入れて、対策を考えておく必要があります。

6. お風呂リフォームの大まかな流れ

お風呂のリフォームの大まかな流れを把握しておきましょう。戸建ての在来浴槽の解体は1日、解体後にメーカーの現場調査があればプラス1日、ユニット搬入と組立てで1日、防水シール類の乾燥待ちで1日という流れが最短です。電気、ガス、水道の結びなどのタイミングがずれる場合はそれだけ期間が伸びます。

ユニットバスからユニットバスへのリフォームの流れ

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは3日かかり、リフォームの流れは以下のとおりです。

  • 1日目:解体工事、水道、電気工事
  • 2日目:組み立て、コーキング工事
  • 3日目:木工事、壁紙張り替え、完成

1日目は、家財や床・壁などが傷つかないように養生をして、古い浴室を解体し、入り口のドアなども取り外します。配水管、給水管などの水道工事、照明配線、換気扇ダクトなどの電気工事を行います。

2日目は、ユニットバスを組み立てて、床から壁、天井を組み立て、ドア、照明、換気扇を取り付けます。そして、目地をコーキングして1日乾かします。

3日目は、出入り口の枠を取り付け、ドアの大きさや位置が変わる場合は、壁紙の張り替えが必要になります。工事は以上で完了です。

在来浴槽からユニットバスへのリフォームの流れ

在来浴槽からユニットバスにリフォームした場合は5日かかりますが、リフォームの流れは以下のとおりです。

  • 1日目:解体工事
  • 2日目:水道、電気、床コンクリート打ち工事
  • 3日目:養生日、断熱材設置、土台工事
  • 4日目:組み立て、コーキング工事
  • 5日目:木工事、壁紙張り替え、完成

1日目は、家財や床・壁などが傷つかないように養生をして、古い浴室を解体し、入口のドアも取り外します。

2日目は、配水管、給水管などの水道工事、照明配線、換気扇ダクトなどの電気工事をして、ユニットバスを据えるために、コンクリートの土間を作ります。

3日目は、コンクリートを乾かす養生日です。

4日目は、ユニットバスの組み立てをします。床から壁、天井を組み立て、ドア、照明、換気扇を取り付けます。目地をコーキングして1日乾かします。

5日目は、出入り口の枠を取り付けます。ドアの大きさや位置が変わる場合は、壁紙の張り替えが必要です。工事は以上で完了です。

7. お風呂リフォーム期間の気になるQ&A

お風呂のリフォームをスムーズに行うためにも、リフォーム期間について疑問に出やすいポイントを、把握しておきましょう。 リフォーム会社によって工期に差があるのはどうして? リフォーム工事期間中は留守にしても大丈夫? お風呂リフォームする期間は真上の部屋に影響はある? よくある質問としてはこれら3点があげられるため、それぞれの答えを知って、リフォーム期間への理解を深めておくことをおすすめします。

リフォーム会社によって工期に差があるのはどうして?

依頼先によって工期に差が出るのは、リフォーム内容や施工スケジュールの組み方の違いが、理由として考えられます。例えば、同じお風呂のリフォームでも、業者によってどのような内容で行うかは異なり、施工内容自体が違えば工期にも違いが出ます。

また、仮にまったく同じ内容でも、部材の仕入れや施工のスピードによって差がでたり、スケジュールをタイトに組むか、余裕を持って組むかによっても違ったりするでしょう。 基本的には、実際にかかる期間よりも余裕を持って工期を組むことが多く、余裕を持つ範囲が業者によって違うことが、工期の差として出やすいといえます。

リフォーム工事期間中は留守にしても大丈夫?

リフォームは、基本的に立ち会いで行うことがおすすめで、業者が作業をしている間は、誰か一人は在宅しているようにしましょう。工事期間中に完全に留守にしてしまうと、万が一トラブルがあったときも自己責任になります。

立ち会うといっても、作業をずっと監視している必要はなく、工事中は在宅しているだけで問題ありません。また、必ずしも家主が在宅している必要はなく、友人や親戚などに頼んで、代わりに家にいてもらってもよいでしょう。

お風呂リフォームする期間は真上の部屋に影響はある?

お風呂のリフォームをしても、基本的には他の部屋への影響はありませんが、築年数が古い場合は注意が必要です。例えば、築30年以上経過している古い家だと、お風呂場の柱が腐食していることがあります。

この場合は補強工事が必要となるため、上の部屋や隣接する部屋の工事も一緒に行うなど、影響が出るケースもあります。また、補強工事中はお風呂場に隣接する部屋が使いづらくなることもあるため、この点も頭に入れておきましょう。

8. お風呂のリフォームの期間はお風呂のタイプや状態によって異なる

お風呂のリフォームの期間は、在来浴槽からユニットバス、ユニットバスからユニットバス、在来浴槽から在来浴槽などお風呂のタイプや状態によって異なります。また、戸建てかマンションかによっても変わり、マンションの場合は、管理会社や近隣住人の説明や、エレベーターが使用できなければ工期は長くなります。

自身の状況に照らし合わせることで、おおよそのリフォーム期間は予測できるでしょう。リフォームを急いでいない場合は時期を選び、信頼できるリフォーム会社を探してから工事を依頼することをおすすめします。また、お風呂が使えない期間のことも考えて、事前に対策を練るなどして、失敗のないお風呂リフォームを実現させましょう。